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何事も前向きに。人生はアップデート。

ソファにしか担えない新生活の捗り

お題「#新生活が捗る逸品」

 

ワタシは昔からソファが大好きである。

幼い頃は、いつもソファと同化していると親からいじられたものである。

 

とはいえメーカーや材質などに大きなこだわりがあるかというと、

そういう訳でもない。

 

「気持ちよく座れてちょい寝ができるかどうか」という、(当たり前の)機能があれば十分である。

 

そんな前置きはさておき、タイトルにある通り私はソファが新生活を送る人にとって最も捗る逸品であるとお伝えしたい。

 

それは学生でも、社会人でも同じである。

 

慣れない新生活では、家に帰ってきた時の時間の使い方がとても大切である。

その中でテーブルで食べる時間や、ベットで眠る時間は明日に向けた体力の回復としては欠かせない。

つまり、その時間に必要な家具は「欠かせない家具」と言える。

 

一方でソファというと「欠かせない家具」とまではいかないのかもしれない。

 

しかしソファはその「欠かせない時間」以外で生み出される時間の一挙を担っている家具と言える。

 

食後のコーヒーと一緒にテレビや映画を観るとき、

好きな音楽を聴きながらうたた寝するとき、

何気なくスマートフォンを触るとき、

 

「欠かせない」ではなく「捗る」という意味ではこれ以上の逸品は存在しないと

私は強く主張する。

 

ちなみに、私事ではあるが今年になって新居を購入した。

今は引っ越しに向けて色々と準備に動いている。

その中でも特に、ソファ選びに余念がないのは言うまでもない。

犬を飼って気づいたゴミのポイ捨て

今年の5月で犬を飼って1年になる。

そして毎日の散歩は私の担当であり、日課だ。

 

そんな生活をしてきて一年、気づいたことがある。

それは、道でのゴミのポイ捨てがいかに多いかということである。

 

特にタバコの吸い殻は、これだけタバコが高くなったというのに、「こんなところにも!?」と思うくらい落ちていることに衝撃をうけた。

こういう人が喫煙者のマナーの足を引っ張ってるんだなぁと感じた。

 

でもはたして私は犬を飼う前にも同じことが気づけていただろうか。

きっと気にも止めずに行き来を繰り返していたと思う。

 

それまでに何百回と通ってきた道なのに、少し見方を変えただけでこんなにも入ってくる情報や印象が違うのかと驚いた。

 

そうすると他にももっと、日々の仕事や生活の中で気づいていないことがあるのだと思う。

 

ペットは大切なことを教えてくれるとよく言うが、まったくそのとおりである。

 

 

花粉について生産者サイドから考えてみる。

今週のお題「花粉」

 

私は鼻炎持ちである。

なので花粉の季節関係なく鼻づまりに悩まされている。

スカッとした鼻通りの日なんて滅多にない。

そこに花粉が加わると…もうおてあげである。

 

本当にこの世から花粉が無くなればと本気で考えたりもする。

 

 

しかし、本当に花粉がなくなってもいいものなのだろうか。

 

例えば、ヒノキは花粉の代表的な存在であり、色々な人が悩まされている。

一方で家を作る木材としても取り扱われている。

そして植物は花粉が無ければ子孫を残すことができない。

 

ということは植物という生産者サイドから見ると、人間が木材を好きなだけ使えるように一生懸命花粉をとばして在庫を増やそうとしてくれているようにも考えられないことも、ない。

 

…少し強引すぎだろうか。

 

それでも、そんなことを考えるとほんのちょっとだけ花粉に対して優しくなれそうである。

 

そんなことを考えながら、今日も僕はアレルギーの薬を飲む。

 

 

 

 

 

あの頃にタイムスリップする方法。

ふとした時に昔の曲が聴きたくなる。

 

そんなことってないだろうか。

またおもしろいことにその曲を聞いた瞬間に歌詞まで鮮明によみがえってくる。

 

ワタシの場合、「アリスSOS」というNHKアニメの「SOS」という曲が無性に聴きたくなる瞬間がたまにある。

 

曲自体はピンクレディーの「SOS」を別のアーティストがカバーしたもので曲自体にはそこまで熱い思い入れはない。

かといってアニメの内容を覚えているかというとそうでもない。

 

でもふとした時に聴きたくなって、しかもメロディーも歌詞も寸分違わずに口ずさむことができる。

なぜなんだろうか。

 

ひとつ推測するとすれば、そのアニメを見るまでのプロセスにインパクトがあったからというものである。

アニメ自体が天才テレビくん内で不定期で放送されていた(と記憶している)ため、当時のわたしが「今日はやるのかなぁ」と少しだけドキドキワクワクしながらテレビにかぶりついていた。

そうして放映されたときの特別感が心に深く刻み込まれたことで、30才手前に差しかかった今でも、イントロを聴けば瞬く間にあの頃はタイムスリップできるのだ。

 

改めて人間の脳のメカニズムは夢と浪漫が詰まってるなぁと感じる。

 

とはいえこの記憶力をどうにか別のことにも使えないかと思う日々である。

チョコに想いを馳せる。

今週のお題「チョコレート」

チョコレートには熱いこだわりが2つある。

 

1つ目はブランドである。市販のものでは何と言っても明治。

(ガーナよりも、チョコレートはメ・イ・ジである)

 

2つ目は生チョコである。生クリームがもたらすあのなめらかさは最強。

 

そしてそんな私の強いこだわりを満たす商品が・・・そうメルティーキッスである。

あれだけの品質がコンビニで手軽に300円で手に入れられるのはまさに革命的であり、チョコレートが持つとてつもない幸福感の最たる商品である。

(・・・と勝手に個人的に想っている)

 

 

ただ一つもやもやするのは・・・これだけのコストパフォーマンスを実現するためには一体いくらでカカオ豆を取引しているのか、ということである。

 

 

カカオ豆の生産国は貧困国だとは聞いたことがある。

300円で私が幸せを感じている先で、生産者は果たしてどれくらい幸せを感じられているのだろうか。

 

色々と調べてみると、「生産者のおよそ半数が貧困」「児童労働」といったネガディブな言葉ばかりが並んでいる。

本来一番幸せになるべき人たちが幸せになれないという現実がある。

 

その中でできることとすれば「フェアトレードのチョコレート」をできるだけ買うといったことが思い浮かぶが・・・

まずはそんな人たちに「ありがとう」と想いを馳せることからなら誰でも始められるのではないだろうか。

 

もちろん私であれば、メルティーキッス一粒一粒がもたらす満足感を支えている先までを理解することである。

 

 

バレンタインで義理だの本命だのと盛り上がれるのも実はとてつもなく幸せなことなのかもしれない。

(決して過去をひがんでいるわけではない)

 

というわけで、明日も最寄りのコンビニでメルティーキッスを買う。

 

 

 

変わるもの。変わらないもの。

お題「#この1年の変化

 

1年の変化という言葉を聞いて、もちろん「コロナ!」という言葉を使わざるを得ない。それくらい世の中が一変した。

 

当然私の生活も、「テレワーク」「おうち時間」と仕事もプライベートも新たな生活様式に則ったものになった。

 

それでも、結果的にICTが今までよりも進歩するきっかけとなったし、半強制的に働き方改革も進むことになった。

 

まるで神様が、「これだけ技術が進んだのに、まだ対面でしかコミュニケーションとってないの!?」としびれを切らした結果、無理やりにでも遠隔コミュニケーションを取らざるを得ない環境を用意したのではと考えるほどである。

 

そしてその根源は、どんな環境でも失われない人の「欲」である。

これは逆境であればあるほど今回のように高まりを見せる。まさに火事場の馬鹿力。

 

「今よりも良くしたい!」という気持ちがある続ければ、どんな状況でもひっくり返すための行動ができるので、決して失わないように灯し続けたい。

 

何にせよ、今回のコロナショックは負の側面にと当然フォーカスされがちではあるが、その中でしか発展し得なかったプラスなことも絶対にある。

 

これからの1年は昨年のプラスとマイナス両方を踏まえて悔いのない生活を送りたい。

 

 

 

 

 

自分にも、社会にも、少しイイこと。

今週のお題ふるさと納税

 

ワタシは妻と一緒にメルカリをしている

 

ありがたいことに、妻の服やカバンという数多くの在庫(?)を抱えているためコンスタントに小銭を稼げている

 

そこで少し悩んでいたのは、貯めたお金の活用法である


メルカリのポイント(メルペイ)は、コンビニやドラッグストアのお買い物には使えるものの、日々の消費に消えていくのは何となくもったいないと感じていた

 

そんな中、目をつけたのが、「ふるさと納税

 

メルカリのポイント(以下メルペイ)は、貯まった金額によって、ふるさとチョイスというサイトからふるさと納税をおこなうことができるということで、「うまそうな返礼品も色々もらえるからやってみよう!」という安易な考えのもと試してみた

 

それからしばらくたってふるさと納税をやったことも忘れたころに封筒が届いた

 

それは、北海道中標津町という言ったことも聞いたこともない場所だったので、最初は気づかなかった

 

中を開けていると、納税をしたことに対する町長からのお礼の手紙が入っていた

 

 もちろん、直筆ではなく焼き増しされたモノではあったが、

私はこのとき少しイイコトをしたんだなと、素直に嬉しくなった


ただの一般人が、縁もゆかりも無い市町村に対してこんなことにお金を使ってほしい!と寄付をする


そして、お礼としてその土地にゆかりのある返礼品をいただく


(そして、節税にもなる)


ワタシは思った。これは最強の社会貢献ではないかと


もっと言えば、その原資となっているメルカリにおいても、中古品を通じて相手にも自分にも少しイイコトをしているので、幸福度が倍増する感覚である


(この仕組みをもっと早く調べておきたかった…)


これからもふるさと納税を通じて、社会にも、自分にも、少しイイことを続けていく