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無料漫画アプリと通勤時間

電車利用者にとってスマートホンは、Suicaと同じくらい必須アイテムである。

 

電車を見渡せば、老若男女問わず画面に広がる趣味の世界に夢中である。

 

かくゆう私もその一人。

 

もっぱら無料漫画アプリを利用して、最新の漫画から昔懐かしい漫画まで読みに読みあさっている。

 

無料漫画アプリが素晴らしい点はいくつかあるが、中でも「1日1話無料」というシステムは画期的な要素が詰まっていると個人的に感じている。

 

それは無料で気軽に見られるという魅力もさることながら、「少し物足りない」という気持ちが次回のワクワク感に繋がるという仕掛けを生み出しているのだ。

 

そして強制的に寸断されるため、ついつい読みすぎるという心配もない。

(次から次へと新しい作品に手を出せば話は別だが・・・)

 

人生のモラトリアムとして悠々とした時間を過ごしていた学生時代には、漫画喫茶やネットカフェにこもりにこもりまくっていたが、社会人となっ(てしまっ)た今はなかなかそんな時間もない。

 

そんな私にとっては、毎日必ず訪れる通勤時間というスキマ時間を満たしてくれる存在が「無料漫画アプリ」なのである。