今週のお題「大人になったなと感じるとき」
「大人になったねぇ。」
・・・なんて小さい頃はよく両親から言われた。
今ではもう30歳手前。世間から見れば十分な「大人」。
しかし今でも朝はなかなか起きれないし、食べたいものが食べたいし、ついつい夜更かししちゃうし、行動から見れば立派な子供である。
じゃあ大人になったなと感じる瞬間ってどんなときかと考えたとき、前の自分よりもできることが増えた瞬間ではないかと思う。
例えば上に書いた「食べたいものが食べたい」という行動も、社会人になって自分でお金を稼ぐようになったから「食べたいものを食べられる」ようになったとも考えられる。
夜更かしだって、その時間に少しでも集中して勉強ができていたとすればそれは「大人として成長している」と感じられる。
それはきっと子供の頃に、何度やってもできなかったさかあがりができるようになった瞬間と似ている。
人から「エライ!」「すごい!」と言ってもらえることができるようになることが大人に近づいた瞬間ではないだろうか。
そしてその理論から考えれば、やっぱり人から後ろ指刺されるようなことをしている人は大人ではないのだ。
これからもできることをもっともっと増やして、
立派な大人であり続けたい。