今週のお題「チョコレート」
チョコレートには熱いこだわりが2つある。
1つ目はブランドである。市販のものでは何と言っても明治。
(ガーナよりも、チョコレートはメ・イ・ジである)
2つ目は生チョコである。生クリームがもたらすあのなめらかさは最強。
そしてそんな私の強いこだわりを満たす商品が・・・そうメルティーキッスである。
あれだけの品質がコンビニで手軽に300円で手に入れられるのはまさに革命的であり、チョコレートが持つとてつもない幸福感の最たる商品である。
(・・・と勝手に個人的に想っている)
ただ一つもやもやするのは・・・これだけのコストパフォーマンスを実現するためには一体いくらでカカオ豆を取引しているのか、ということである。
カカオ豆の生産国は貧困国だとは聞いたことがある。
300円で私が幸せを感じている先で、生産者は果たしてどれくらい幸せを感じられているのだろうか。
色々と調べてみると、「生産者のおよそ半数が貧困」「児童労働」といったネガディブな言葉ばかりが並んでいる。
本来一番幸せになるべき人たちが幸せになれないという現実がある。
その中でできることとすれば「フェアトレードのチョコレート」をできるだけ買うといったことが思い浮かぶが・・・
まずはそんな人たちに「ありがとう」と想いを馳せることからなら誰でも始められるのではないだろうか。
もちろん私であれば、メルティーキッス一粒一粒がもたらす満足感を支えている先までを理解することである。
バレンタインで義理だの本命だのと盛り上がれるのも実はとてつもなく幸せなことなのかもしれない。
(決して過去をひがんでいるわけではない)
というわけで、明日も最寄りのコンビニでメルティーキッスを買う。