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何事も前向きに。人生はアップデート。

花粉について生産者サイドから考えてみる。

今週のお題「花粉」

 

私は鼻炎持ちである。

なので花粉の季節関係なく鼻づまりに悩まされている。

スカッとした鼻通りの日なんて滅多にない。

そこに花粉が加わると…もうおてあげである。

 

本当にこの世から花粉が無くなればと本気で考えたりもする。

 

 

しかし、本当に花粉がなくなってもいいものなのだろうか。

 

例えば、ヒノキは花粉の代表的な存在であり、色々な人が悩まされている。

一方で家を作る木材としても取り扱われている。

そして植物は花粉が無ければ子孫を残すことができない。

 

ということは植物という生産者サイドから見ると、人間が木材を好きなだけ使えるように一生懸命花粉をとばして在庫を増やそうとしてくれているようにも考えられないことも、ない。

 

…少し強引すぎだろうか。

 

それでも、そんなことを考えるとほんのちょっとだけ花粉に対して優しくなれそうである。

 

そんなことを考えながら、今日も僕はアレルギーの薬を飲む。