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何事も前向きに。人生はアップデート。

じゅうなんをしゅうかんに

タイトルはインを踏んでるわけではない。たまたまである。

 

とにかく、私は今2週間続けてお風呂上がりに必ず柔軟をしている。

15分とそれなりに時間をかけて。

 

その結果、仕事中に起こる身体の痛みがかなり少なくなっている。

 

具体的には腰の痛みとお尻の痛みである。

 

それまでは半日座り続けていると、居ても立っても居られないような痛みがやってきて、最終的にはロキソニン先生に相談していたのが、柔軟を始めてからはその必要がなくなった。

 

おそらく今のやっている柔軟が主に下半身をメインにメニューが構成されているからだと思うが、この習慣は大変意義のあるものになる予感を大いに感じている。

 

更に良いのが、お風呂上がりという身体がほぐれた状態で続けていることもプラスに働いているし、習慣としても取り入れやすいタイミングだと感じている。

 

目標は今通っている整体を卒業したいところではあるが、焦らずまずはこの習慣を絶やさないようにしたい。

不満を変化のエネルギーに。

不満を漏らすことは決して悪いことではない。

 

現状に満足をしていない=改善をしなければいけないことを、感じとることはむしろ大切だからだ。

 

しかし肝心なのは、それを変えるためのエネルギーにできるかどうか。

 

単純に不満を漏らし続けた結果、何となくスッキリしてしまうだけでは、根本の解決にはならない。

 

どうすればもっと楽にできるのかを真剣に考えるエネルギーとしてあてがうことで、初めて不満を漏らす価値が生まれる。

 

そして、不満がないということはそこからの更なる向上も見込めないことになるので、何も成長もしない。

 

常にその置かれている立場で、全力で、適切な不満を漏らすことを意識していきたい。

誰かに会う=誰かの人生に触れる

人生は十人十色。

 

誰かに会うということは、その人の視点の人生を少し教えてもらうこと。

 

嬉しい話も、悲しい話も、

 

その人しか味わっていないその人だけのストーリー。

 

人の話を聞くたびに、自分以外にも人生を歩んでいることをはっきりと感じ取ることができる。

 

特に困難を経験していた話は、自分とは少し異なる方向性であったとしても非常に有益なものである。

 

そして自分の持つ困難な経験談をそのお礼・あるいは対価として共有する。

 

そうすることで、ある種の信頼感のようなものが生まれる。

 

人とのコミュニケーションの魅力とはそういうものだと感じた。

真心が伝わる仕事

真心でググると、「真剣につくす心」を出てくる。

仕事においては常にその姿勢を忘れたくない。

 

それは自分がクライアントや相談元になってみてあらためて思ったのだが、

 

依頼事項を正しく把握することはもちろん大前提として大切ではあるが、その前後にある人としての感情まで最低限くみとってあげることが、その人の仕事に対しての印象にもつながると感じる。

 

特に不安や怒り、悲しみを抱いている人には少なからずの寄り添いがあった方が、より円滑に進むと思う。

 

「辛かったですね」

その一言があるなしでは、依頼側からの心象が180度違う。

 

きっとどんな仕事においても通じることだし、その仕事に没入しているとどうしても流れ作業な一面が出てきやすい。

 

それは一番相手に伝わるから気をつけないといけない。

 

3連休明けからの仕事ぶりに反映しなくては。

 

 

人は相手の話を聞いていない

相手の話を聞いていると思っても、実は聞いていない。

 

正確には、自分にとって都合の良い事柄だけが頭に残り、その一部分がメインであるかのように錯覚をしてしまう。

 

それがきっかけで話が噛み合わないといった経験は誰しもあるのではないだろうか。

 

特に〜しながらで聞いているわけではないのに、頭の中で先にストーリーを組み立てていて、その敷かれたレールにうまく当てはめようと無意識のうちにしてしまう。

 

これが、仕事の商談や家族での大切な話し合いの場では特に注意しないと取り返しのつかないことになる。

 

そのためには、日頃から何か残せる用意をしておくのが重要である。

 

メモでも録音機能でもなんでも良いが、後から振り返ることができる環境があればそういった勘違いを起きにくくすることができる。

 

とはいえ、メモ自体の稼働やミスという可能性も考えられる。

 

一番良いのは、その場でしっかりと立ち止まりお互いの認識のズレがないかをすぐに確かめあうことである。

これが意外と面倒臭くて怠るケースが多い。

 

しかし、結局後からもっと面倒なことになりがちなので、最初の手間を惜しまないことが肝心である。

 

人はほとんど聞いていないことを大前提として、コミュニケーションを図ろう。

誰かではなく自分の。

仕事が忙しい時ほど、火中の栗を拾うべし。

 

そのためのモチベーションとなりうるのは、誰かのためを思って…

 

なんてキレイなことは言うつもりはない。

 

その先の腹の中は、やっぱり自分をよく見せたいという承認欲求でしかない。

 

でもそれでいいのだ。だって、人間だもの。

 

誰のためにやってるかって言ったら、やっぱり自分のためだし、その結果として誰かを助けることになったのなら、なお良しだ。

 

その結果、自分が動きやすくもなるし、自信にもつながる。

 

まだまだへこたれるには早い。