特別お題「わたしがブログを書く理由」
大きくは2つの理由がある。
まずは、その日頭の中に浮かんだ感動や気づきをきちんと言葉して大切にしたいと思った。
そして、そのもしもおんなじタイミングで浮かんだ人がいれば何となく素敵だなと思った。
だから、私は死ぬまでブログを続けようと思っている。
私の母親が10年日記を書かさずにつけており、もしかしたらそのルーツは遺伝子にあるのかもしれないと、最近は感じる。
もちろん日記でもよかったけど、心が沈んでいる時にどうしても日記は自分という閉じた世界の感覚があって、少し寂しさを感じてしまう。
その点ブログはたとえ足跡やいいねがつかなくても、開けた世界に自分の言葉を生み出している感じがして、ポジティブな気分になれる。
書いてみて思ったのは、ただ変わり映えなく生きていると思っても、その日を丁寧に振り返ると意外にも書くに値するネタはあることである。
仕事や家族との何気なく会話、一人でいる時にふと頭に浮かぶこと、
気に留めなければ次々と流れてしまうものを、ちゃんと拾ってあげると意外に面白い発見もあるなと感じる。
何よりワクワクするのは、まだ毎日書くことを始めたばかりで、これからどんどん溜まっていくブログの投稿が100、200と増えていくことにある種の達成感も感じているからである。
とにかく、せっかく見つけた自分のルーティン。
生涯かけて続けてみようではないか。