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スマホと生きる現代

中学生の平均スマホ時間が4時間を超えるというニュースを見た。

 

アラサーである私も、気がつけばスマホを見ている。

 

いわゆる ”スマホはもはや俺の臓器” である。

 

そして世の中の風潮としてはスマホ依存への警鐘を鳴らす動きが多いのではないだろうか。

 

確かにスマホを触っていると4時間なんて時間はあっという間に溶けてしまうので、そういった懸念が生まれるのも無理はない。

 

しかし、じゃあ以前の我々がスマホがないからといって高尚な生活ができていたかというとそうではない。

 

結局のところ、何かしらの暇つぶしには費やしていたのだ。

 

おそらく10年前はガラケーを触り倒すことに夢中であっただろうし、もっと小さい頃には漫画、テレビゲーム全盛だったので、その時間に当てていたであろう。

 

そう考えるとむしろ、今のスマホを使ったネットサーフィンや電子書籍を読む暇つぶしの方が人生の役に立ちそうな気がする。

 

と、私の場合はである。

 

これが10年、20年以上前の大人だったらどうだったのだろうか。

 

大の大人が漫画やゲームを皆がこぞってやっていたとは考えにくい。

 

テレビをひたすら見ていたのか、それともより家族で会話をする時間があったのか

 

と考えるとスマホを持ち始めたことで、独り時間の充実とは裏腹に対人とのコミュニケーション時間が欠如していったのかもしれない。

 

そんな私もこうしてひとり自分の部屋でブログを書いていること自体が、まさしくである。

 

これからもスマホとは仲良くしていかねばならない生活だとは思うので、ちょうど良い距離感で付き合っていきたい。

 

 

<今日嬉しかったこと>

仕事において接しやすいと言われた